おはようございます、茨木市の託児所。
「なかま保育園」です。
節分会
今日なかま保育園では、節分会をしました。
朝の会から節分の雰囲気を出すために、「おにのパンツ」や「まめまき」の歌をうたいました。
まだ、鬼を見たことがない子や見たことがある子とみんなそれぞれです。
「なかまほいくえんにはどんなおにさんが来るかな？」
とちょっと楽しみなようです。
朝のおやつの時間は、おにの話で持ち切りでした！
そしていよいよ節分会！！
色紙で作った豆を使って豆まきをしました。
大きな声で「おには～そと」「ふくは～うち」と元気に豆をまく子ども達。
何度かまいていると、玄関から突然鬼の登場！！
鬼の登場に戸惑う子ども達。先生の後ろに隠れる子、隅っこで泣いている子、怖がらず大きな声で「おには～そと」「ふくは～うち」と言って鬼を退治しようと頑張っていました。
そんな中、鬼さんは・・・
実は怖い鬼さんではなく、優しい鬼さんなんだよと話をしました。
「鬼さんはみんなのお腹の中の悪い鬼さんを取ってくれたんだよ！だから怖い鬼さんじゃなくて優しい鬼さんなんだよ！みんなのお腹の中の“泣き虫鬼さん”“怒りんぼう鬼さん”“意地悪鬼さん”を取ってくれたから鬼さんに「ありがとう」ってお礼を言うよ～」
と言うと泣いている子も泣き止んで
「ありがとう」
という事が出来ました♪
怖くて泣いてしまった子どももいましたが、豆まきは「楽しかった」と言ってくれた子ども達。
来年も鬼さんは来てくれるかな？(#^^#)
