おはようございます!
大阪府茨木市の託児所「なかま保育園」です。
なかま保育園はJR茨木駅から徒歩5分の認可外保育園です。
0歳児から受入可能ですので、お気軽にご相談くださいませ。
水遊び
照りつける太陽と青々とした葉っぱが、本格的な夏の訪れを感じさせます。
大人でも耐え難い暑さですが、子どもたちは毎日元気いっぱい!
熱中症対策をしっかりおこないながら、健康に夏を乗り切れるようにしていきたいです。
なかま保育園では、7月1日から水遊びが始まりました。
とても水遊びを楽しみにしている子どもが多く、お着替えを早く終わらせ早く入りたいよとアピールしている子どもたちもいました。
いざプールに入るとバシャバシャ水面を叩いて水を浴びていてもニコニコ笑顔の子どもたちもいれば、
「なにこれ」
というような顔で泣き出してしまう子どもたちもいました。
初めは泣いていた子どもたちもどんどん水に慣れてきてカップに水を入れたりして、遊び始める子どもたちの姿がありました。
毎回同じおもちゃだと子どもたちが飽きてきないように手作りのおもちゃを作ったり、いろんなバリエーションの氷を作ったり、水風船やシャボン玉、泡で遊んだりと、日々工夫して行ってきました。
特に人気だったのが氷です。
スーパーボールが入っていたり、魚のおもちゃを入れてみたり、赤や黄色、青色などと、色を付けてみたり、シンプルな何も入っていない透明の氷を作ったりと氷で遊ぶ上でも子どもたちが飽きないように工夫して作っていました。
水遊びが始まる前に、
「せんせい、きょうこおりある?」と、
聞いてくる子どもたちもいたりするほどです。
氷がある日は争奪戦が始まります。
氷が見えると、
「氷、頂戴」と、
いろんな子どもたちから言われることが多く、氷で遊ぶことが大好きなのだなと思います。
氷で遊んでいると、
「冷たいね~」
「そうだね~」などと、
お供たちと氷の感想を言い合っているすがたや、
「もう溶けちゃうよ」と、
もう氷が無くなっていく観察を保育者と楽しんだりしました。
子どもたちは、カップから氷を取り出すことや氷の冷たさやどんどん溶けていくことの、観察を楽しんでいるようでした。
2つ目は手作りおもちゃです。
保育者は子どもたちが水遊びを楽しめるように、ペットボトルで作る水鉄砲やカップなどがあります。子どもたちはゼリーのカップも好きですが、ペットボトルで作ったカップも好きで、紐がついていたりテープが貼っていたりとカバンのように持って遊んでいる子どもたちの姿があります。
じょうろのおもちゃにカップを使って器用にお水を入れてじゃー、と流して遊んでいる子どもたちです。
手づくり水鉄砲は、蓋をしたペットボトルにストローが刺さっているものです。
ペットボトルの中に水を入れて押すとぴゅーとストローから水が勢いよくでてくるという感じです。
ペットボトルにいっぱい水を入れ強く押すと高く水が跳んでいき、
「いっぱい跳んでいくね」
「すごいね」
などと保育者と会話をしながらどれだけ長さを伸ばせるのか対決をしたりして楽しみました。
一人の子どもが楽しんでいるとそれを見た、他のお友達がやりたいやりたいと言うほど人気になりました。
まだまだいろいろな手作りおもちゃを考えて子どもたちが水遊びを楽しんで、遊べるように考えていきたいです。
最後は泡シャボン玉、水風船などです。
泡はこの中でも人気で、泡が出てくると
「私にも、僕にも頂戴」
と子どもたちが言うほど、保育者が私ても渡してもまた欲しいという子どもたちが多く泡が好きなのだなと感じます。
カップに泡を入れてもらい、誕生日のお友達にケーキだよと言ってみんなでパッピーバスデ―のうたを歌ったり、
「ソフトクリームだよ」
とみたてたりして色んな遊び方があるのだなと子どもたちから学ぶことができました。
シャボン玉は子どもたちが実際に自分で吹いてみたり、お友達と一緒にせーので吹いてみたりして、乳児さんは、目で追ったり両手でぱちんと割ってみたり触ってみたりして楽しんでいます。
水風船は、凍らせて水風船氷を作って遊んだり、普通の水風船を作って遊んだりしました。水風船を触るととても不思議な顔をする子どもたち、ムニムニ触ってみたり、触っているときに割れてびっくりしたり水風船だけで子どもたちのいろんな顔が見れるなと感じました。
水風船氷を作り子どもたちに渡したところ、
「水風船の中に丸い氷がある」
「くるくる氷がまわるよ」
とよく観察をしてお友達と話し共有し楽しんでいる姿がありました。
水遊びが残りあと数日となりました。
残りの時間子どもたちが楽しんで遊べるようにしっかり考えていきたいです。
そして9月からは、お散歩がスタート!!
お散歩に行くことも楽しみにしている子どもたちです。