おはようございます!
大阪府茨木市の託児所「なかま保育園」です。
なかま保育園は0歳児から受け入れ可能な認可外保育園です。
保育に関して気になることがございましたら、いつでもご連絡くださいませ。
秋の遠足
秋を代表する紅葉とカエデですが、植物学的には同じカエデ属だそうです。
また、モミジの語源は「もみづ」という、染物する際に色が変化していく様をなぞらえた言葉から。
カエデの語源は何と、葉の形がカエルの手に似ていることからということです。
調べてみると、いろいろ面白いですね。子どもたちにも、お話をして興味を持ってもらえたらなと思います。
日が暮れるのも早くなり朝や日中の温度の差もだんだん広がってきました。
服装などの調整も難しい季節ですね、そんな温度差も関係ないと言っているかのように、子どもたちは元気いっぱい、お散歩のグラウンドでは保育者と一緒に競争や追いかけっこをして遊んでいる子どもたちです。
今日のなかま保育園は、10月10日に秋の遠足に行きました。
本来行く予定だった8日は前の日に雨が降っており、お天気が微妙ということから中止し延期日だった10日、満点の青空で行くことができて子ども達も満面の笑顔です。
場所はむし公園に行きました。
その道中では
「どこにいくの?」
と保育者とお話をしながら向かいました。
公園につくとまず、おやつタイムです。
ブルーシートを引いてその上に座りお友達や保育者と一緒にお歌を歌いおやつを食べ始めました。
いつもとは違うおやつタイムに少し戸惑いながらも「気持ちいね(風が)」や「おいしいね」と子ども達がお話ししながら楽しんでくれていました。
おやつタイムが終わると子ども達が一番楽しみにしていた遊ぶ時間です。
おやつを食べ早く遊具で遊びたいという気持ちからまだ行く時間ではないときに遊びに行こうとする子どももいました。(笑)
グラビティやドーム型の上って遊ぶ遊具などで遊びました。
グラビティには、短い滑り台・長い滑り台・ぐねぐねの滑り台と3種類の滑り台や階段、クライミングなどがあり子ども達は滑ったり登ったりして楽しんでくれていました。
長い滑り台には幼児さんがよく滑って楽しんでいました。
滑り台までに少しのクライミングがあるのですが、スムーズに登っていく子や少し難航しながらも保育者の手助けももらいながら頑張って上っている子どもたちといろんな子どもたちの姿が見れたなと思います。
幼児さんは、とても勢いをつけながらすごいスピードで滑っている子や少し慎重にゆっくり滑っている子などいろんな子がいました。
また、短い滑りだいと長い滑り台を何回も行き来して楽しんでいる子ども達がいました。
なかには、1歳児クラスの子どもが保育者と一緒にクライミングをクリアしいざ滑り台を滑るとき、高さが、思ったよりも高かったのか、少し顔が強張りながらも滑っている子もいましたが、滑りきるとニコッといい笑顔を見せてくれました。
短い滑り台やぐねぐね回る滑り台は1・2歳児さんがよく滑って楽しんでいました。
両方の滑り台も大混雑するほどいろんな子ども達が滑って楽しんでくれていました。
滑り台を挑戦してみる子どもたちは、泣いちゃう子や怖いなと言っているような顔で滑っている子どもたちもいましたが、滑ってみるともう一回と滑り台の虜になっていました。
とても楽しそうに滑っている子どもたち、ニコニコ笑顔で滑っている子や楽しいねなどとお友達と会話しながら遊んでいる子ども達を見ていて、保育者まで笑顔になるほどでした。
ドーム型の上に登って遊ぶ遊具では、登って頂上まで挑戦している子ども達や周りに座って日向ぼっこをしている子ども達などの姿がありました。
頂上まで挑戦している子どもが何回もやってみるがずるずると滑って登れない所をみていた保育者が、少し手を貸してみるとあっという間に頂点まで登ることができ、「すごいね、登れたね」と保育者が言うと、自慢げな顔をしていました。
日向ぼっこをしていた子どもたちは、お空を見て飛行機やヘリコプターを探してみたりと観察して楽しんでいました。
遊具以外にも木の葉っぱを拾って葉っぱお化けを作ってもらい追いかけっこをしたり、公園中を歩きお散歩をしたり、遊んでいる子どもたちを見たり、観察したりしている子どもたちの姿がありました。
保育園に戻る道中では
保育者と
「楽しかったね、何が楽しかった? 滑り台?おやつタイム?」
と聞くと
「たのしかったよ!ちいさいすべりだい!」
と言っている子や
「ながいすべりだい!」
と言っている子ども達など
子どもによっていろんな意見がありました。
遠足について感想やまた行きたいねなどとお話をしながら楽しんで保育園へ戻りました。
子ども達が秋の遠足を楽しんでくれてとても良かったです。
次の予定は春のお別れ遠足、どこへ行くのかはお楽しみに!!